皇帝ペンギンの子育て
英文記事(出処:VOA)・・・Emperor Penguins Survive in World’s Most Extreme Climate
皇帝ペンギンの子育てって、ほんと命がけなんだな・・。
その前の、結婚の相手を見つけに行く旅も過酷なのですが。
卵が生まれると、2ヶ月くらい父さんペンギンが寒さから守るよ
うに卵を抱いてひなに返す。何も食べずに。
その間1ヶ月くらい食べずに卵を産んだ母さんペンビンは、30
キロから20キロに減った体重をもとに戻しに、海に戻っていく。
(ちなみに身長は、約1m)
2ヵ月後母さんペンビンが戻ってくると、子ペンギンがひなに
かえっていて、ここで初めて親子水入らずの生活になる。
でもすぐ父さんペンギンが海に行って、えさを取ってこなければ
ならない。
(3ヶ月以上も、何も食べていない父さんペンギン)
出かける前に父さんペンギンは子ペンギンの声を、子ペンギンは
父さんペンギンの声をお互いに覚えあう。
今度会うときに、すぐわかるように。
そして父さんペンギンと母さんペンビンの両方で子ペンギンを
育てあげていく。
でもその25%が、飢えや寒さで死んでいくという。
また大きな鳥の犠牲になることも。
そして子ペンギンが5年経って成人期になると、今度は子ペンギン
が結婚相手を探す旅に出るという。
何かこの記事、読んだだけで感動しています。
そういえば、皇帝ペンギンを描いた映画もありましたね。
これってペンギンファンには、たまらないでしょうね。
↓
映画「皇帝ペンギン」
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by mickey-go | 2005-08-31 22:17 | ボキャブラリー | Comments(0)